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文献詳細

雑誌文献

medicina1巻4号

1964年07月発行

グラフ

甲状腺疾患の臨床

著者: 伊藤国彦1 西川義彦1

所属機関: 1伊藤病院

ページ範囲:P.497 - P.499

文献概要

 甲状腺疾患は臨床所見を中心に診断を下すべきである。そのためにはまず甲状腺腫が肥大であるか(びまん性),腫瘍であるか(結節性)を触診により鑑別し,ついで機能異常が全身的に現われているか否かを検討しなければならない。機能検査はその裏づけとして意義がある。最近抗甲状腺剤の濫用される傾向があることは注意を要する、以下甲状腺疾患のなかでも,日常しばしば遭遇するものについて概略を述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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