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文献概要
メディチーナジャーナル 循環器
間歇的腹膜灌流
著者: 三村信英1
所属機関: 1虎の門病院循環器科
ページ範囲:P.941 - P.941
文献購入ページに移動しかるに,抗生物質の発達と,腹膜灌流方法の改良から比較的副作用を少なくすることが出来るようになり,さらに,人工腎臓の装置および操作の煩雑さや,慢性腎不全患者の治療などでは頻回に行なうことが必要であり,最近いろいろ工夫はなされて来たが人工腎臓では頻回の実施が困難であることなどから,腹膜灌流法が再認されるようになつて来た。
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