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文献詳細

雑誌文献

medicina1巻7号

1964年10月発行

診断のポイント

知覚異常のテスト

著者: 祖父江逸郎1

所属機関: 1名古屋大内科

ページ範囲:P.1014 - P.1016

文献概要

はじめに
 知覚異常はよく見られるもので,神経学的検査でも重要なものの一つである。知覚はまつたく主観的なものであるだけに,そのテストにはいろいろの困難さがある。知覚の種類,内容,性質についての十分な知識と知覚経路の解剖生理的な裏づけがテストの実施と所見の理解のうえに不可欠な要素である。また実施にあたつては心理的な側面も重要である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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