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高コレステロール血症
著者: 和田正久1
所属機関: 1大阪市大内科
ページ範囲:P.1175 - P.1177
文献購入ページに移動血清中の存在様式
血清中のコレステロールは蛋白と結合して脂蛋白の形で存在するが,コレステロール含量の多いのはβ脂蛋白でα分画にはコレステロールの含量が少ない。なお脂肪酸と結合しているか否かによつてエステル型と遊離型に分けられる。
血清中のコレステロールは蛋白と結合して脂蛋白の形で存在するが,コレステロール含量の多いのはβ脂蛋白でα分画にはコレステロールの含量が少ない。なお脂肪酸と結合しているか否かによつてエステル型と遊離型に分けられる。
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