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文献詳細

雑誌文献

medicina1巻8号

1964年11月発行

文献概要

治療のポイント

口内炎の治療—その2

著者: 市川博保1

所属機関: 1東京歯科大

ページ範囲:P.1189 - P.1190

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口内炎の治療は診断から
 疾病は何によらず診断が治療の第一段階である。とくに口内炎はきわめて多くの原因によつて惹起されるものであり,「口腔は全身の鏡である」という言葉のとおり,重篤な疾患の前駆症状または分症状として口内炎の形で現われることが多い。したがつて口内炎の治療は診断あるいは原因の探求がその成否を決定するものであるといつて過言ではない。いま,口内炎を原因と病型によつて大別すればつぎのようになる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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