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胆のう造影の実際
著者: 武田誉久1
所属機関: 1九大内科
ページ範囲:P.1355 - P.1357
文献購入ページに移動 病歴と発作時の所見から容易に診断できるような典型的な胆石症もあるが,一般に胆のう胆道疾患の診断には胆のう造影を欠くことはできない。
胆石の有無,胆のうの位置,移動性,変形,収縮力,胆道の状態などがこの検査によつて明らかにされるが,このさい造影が陰性に終つてもそれなりの意義があり,診断の手がかりとなる。
胆石の有無,胆のうの位置,移動性,変形,収縮力,胆道の状態などがこの検査によつて明らかにされるが,このさい造影が陰性に終つてもそれなりの意義があり,診断の手がかりとなる。
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