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文献詳細

雑誌文献

medicina1巻9号

1964年12月発行

文献概要

器械の使い方

胆のう造影の実際

著者: 武田誉久1

所属機関: 1九大内科

ページ範囲:P.1355 - P.1357

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 病歴と発作時の所見から容易に診断できるような典型的な胆石症もあるが,一般に胆のう胆道疾患の診断には胆のう造影を欠くことはできない。
 胆石の有無,胆のうの位置,移動性,変形,収縮力,胆道の状態などがこの検査によつて明らかにされるが,このさい造影が陰性に終つてもそれなりの意義があり,診断の手がかりとなる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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