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オスラー博士の生涯・5
トロント医学校時代—1868-1870
著者: 日野原重明1
所属機関: 1聖路加国際病院内科
ページ範囲:P.126 - P.129
文献購入ページに移動 近代臨床医学と英米の医学教育の基礎造りを見事に果たした世界の医人オスラー(1849-1919)は,牧師になるためにトリニティー大学に入学したが,在学中,自然科学に造詣が深いJohnson師とその親友のBovel内科教授に非常な感化を受け,それが医学への転向の動機となった.この二人の先生の書斎がオスラーに開放されたことの意義は大きい.
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