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文献詳細

雑誌文献

medicina10巻12号

1973年11月発行

特集 これだけは知っておきたい治療のポイント

I 循環器・高血圧 9.高血圧を治療する際のポイント

降圧剤の副作用

著者: 依藤進1

所属機関: 1兵庫医大・内科

ページ範囲:P.1588 - P.1589

文献概要

 普通行なわれている高血圧の療法はいわゆる積み重ね方式で,最初に基本になる降圧剤を1〜2種類与え,これで充分の効果が得られない場合,更に次の降圧剤を積み重ねて行く方法である.基本になる降圧剤として最も普通に用いられているのはサイアザイド剤とレセルピン剤であるので,まず基本になる薬の副作用を述べ,次いで簡単にそれに積み重ねられる降圧剤の副作用を述べる事にしよう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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