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文献詳細

雑誌文献

medicina10巻12号

1973年11月発行

文献概要

特集 これだけは知っておきたい治療のポイント VI 糖尿病・代謝 3.高脂血症の治療

脂質低下剤の現状

著者: 五島雄一郎1

所属機関: 1慶大内科

ページ範囲:P.1780 - P.1782

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 脂質低下剤といわれるものは,従来脱コレステロール剤,脂質代謝改善剤とよばれていたものである.
 動脈硬化症が脂質代謝異常によって増悪され,促進するということは,現在疑いない事実である.したがって増加している血中脂質を正常化させることによって,動脈硬化性疾患の進行を阻止させようとするところに脂質低下剤の存在意義があると考えられる.以下本剤の現状を簡単に述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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