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文献詳細

雑誌文献

medicina10巻13号

1973年12月発行

文献概要

検体の取扱い方と検査成績

糖色荷試験

著者: 井川幸雄1

所属機関: 1慈恵大中央検査部

ページ範囲:P.2130 - P.2131

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 糖負荷試験,ことに最も広く行なわれる経口的ブドウ糖負荷試験は検査が数時間にわたるので,その間の検体の保存法が第1の問題になる.また検査前数日の患者の食生活が糖負荷試験に影響し,さらにブドウ糖を飲ませるとしばしば悪心,嘔吐などの副作用を伴い,その影響が血糖値に現われるので患者の取り扱いにも多くの注意が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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