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文献概要
オスラー博士の生涯・15
フィラデルフィアにおけるオスラー(3)—1884-1889
著者: 日野原重明1
所属機関: 1聖路加国際病院
ページ範囲:P.2144 - P.2147
文献購入ページに移動 1884年の秋,マギル大学を辞して,フィラデルフィアのペンシルバニア大学に赴任してからの5カ年間は,彼の生涯の中で,研究の面では,一番充実していたものと思われる.35歳から40歳までの働き盛りに,彼は,学生への教育に従事しながら,どのような研究をしつづけたことであろうか.
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