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診療相談室
潜在性心不全の臨床診断基準と治療の実際
著者: 吉村正治1
所属機関: 1独協医大・内科
ページ範囲:P.243 - P.243
文献購入ページに移動質問 潜在性心不全の臨床診断基準(臨床症状および検査成績),およびその治療の実際,また経過観察上の注意点について,ご教示ください. (鳥取県・H生 33歳)
答 診断 この病態の診断には,主として労作負荷に伴って現われる心機能対応不全や代償不全の有無を,臨床症状や検査成績から検出することが重要であるが,通常以下の如き項目について判定するとよい.
答 診断 この病態の診断には,主として労作負荷に伴って現われる心機能対応不全や代償不全の有無を,臨床症状や検査成績から検出することが重要であるが,通常以下の如き項目について判定するとよい.
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