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文献概要
今月の主題 問診 患者別問診法
小児の問診のすすあ方
著者: 巷野悟郎1
所属機関: 1都立駒込病院・小児科
ページ範囲:P.688 - P.689
文献購入ページに移動 問診によって病状経過を組み立て,そこに客観的な検査成績を導入して診断へ到達する.したがって,問診は患者から必要な情報をひきだす手段であって,診療上欠かすことができないのであるが,小児の場合は,自分から訴えたり,症状を適確に表現する能力に欠けるので,小児の問診には2,3の特徴がある.
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