文献詳細
文献概要
今月の主題 問診 系統別問診法
神経疾患の問診のすすめ方
著者: 飯田光男1
所属機関: 1名古屋大学内科・検査部
ページ範囲:P.692 - P.693
文献購入ページに移動 一般に問診は医師側の疾患への精通度を直接反映するものであり,その疾患への経験が深ければ深い程,完全に近い問診がとれることになる.したがって完全無欠な問診をとることには,臨床経験と同じく終着駅はないといえるし,毎日毎日が修練の場となる.
問診は患者およびその疾病にアプローチする第一関門であり,これを理想的に完全に果たすことは診断への大きな助けとなり,あるいは直接に結びつくものであり,これは神経学領域ではその感が特に深い.
問診は患者およびその疾病にアプローチする第一関門であり,これを理想的に完全に果たすことは診断への大きな助けとなり,あるいは直接に結びつくものであり,これは神経学領域ではその感が特に深い.
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