文献詳細
今月の主題 問診
系統別問診法
文献概要
人をみて法をとけ
狭心症の診断には,問診がきわあて重要で,極論すれば,それが診断の唯一の手がかりであるかもしれない.したがって,狭心症が疑われたならば,問診は特に念入りに行なう必要がある.
いつから,どんなときに,どんないたみが,どのようにはじまって,どれだけ続いて,つまりそれは発作的な胸内苦悶なのか,とすれば,最近1週間の間になん回ぐらいあったか,さらには,その前の1週間にくらべて,発作回数は増えていないか......などである.
狭心症の診断には,問診がきわあて重要で,極論すれば,それが診断の唯一の手がかりであるかもしれない.したがって,狭心症が疑われたならば,問診は特に念入りに行なう必要がある.
いつから,どんなときに,どんないたみが,どのようにはじまって,どれだけ続いて,つまりそれは発作的な胸内苦悶なのか,とすれば,最近1週間の間になん回ぐらいあったか,さらには,その前の1週間にくらべて,発作回数は増えていないか......などである.
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