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今月の主題 問診 症状別問診法
発熱と問診
著者: 吉植庄平1
所属機関: 1青梅市立病院
ページ範囲:P.728 - P.729
文献購入ページに移動 発熱患者の問診は,実際に当面する頻度が高いので,充分な予備知識をもって対処する必要がある.微熱があるといって来た場合と,中等度以上の発熱があって一見しただけで判断のつく場合とでは,当然ながら問診のやりかたも異なってくる.
微熱と中等熱との区別は,すでにたびたび1,2)のべたところで,問診の際にはそう厳格な区別を求めているのではないので,その点を理解して,患者の問診に当たっていただきたい.
微熱と中等熱との区別は,すでにたびたび1,2)のべたところで,問診の際にはそう厳格な区別を求めているのではないので,その点を理解して,患者の問診に当たっていただきたい.
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