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文献詳細

雑誌文献

medicina10巻6号

1973年06月発行

文献概要

今月の主題 問診 症状別問診法

発熱と問診

著者: 吉植庄平1

所属機関: 1青梅市立病院

ページ範囲:P.728 - P.729

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 発熱患者の問診は,実際に当面する頻度が高いので,充分な予備知識をもって対処する必要がある.微熱があるといって来た場合と,中等度以上の発熱があって一見しただけで判断のつく場合とでは,当然ながら問診のやりかたも異なってくる.
 微熱と中等熱との区別は,すでにたびたび1,2)のべたところで,問診の際にはそう厳格な区別を求めているのではないので,その点を理解して,患者の問診に当たっていただきたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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