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文献詳細

雑誌文献

medicina10巻7号

1973年07月発行

文献概要

今月の主題 化学療法剤—現状とその使い方 新しい化学療法剤

アミノ酸配糖体系抗生物質

著者: 藤井修照1

所属機関: 1名市大・第1外科

ページ範囲:P.830 - P.831

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 化学療法剤の普及とともに変貌しつつある各種の感染症の治療において,一連のアミノ酸配糖体系抗生物質は重要な位置を占めている.これらは共通して広域スペクトルを有し,抗結核剤として不可欠の薬剤である反面,第8脳神経,腎に対する障害作用があり,使用法は慎重を要する.
 現在市販されているアミノ酸配糖体系抗生物質と総称される薬剤として下記のものがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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