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文献詳細

雑誌文献

medicina10巻7号

1973年07月発行

今月の主題 化学療法剤—現状とその使い方

副作用

化学療法剤の副作用

著者: 清水喜八郎1

所属機関: 1東大・第1内科

ページ範囲:P.852 - P.853

文献概要

 化学療法剤の本来の作用は細菌の代謝を阻止することによって抗菌力を発揮するが,人体に対して無害というわけにはゆかない.今日私たちが使用する化学療法剤は多かれ少なかれなんらかの副作用がみられる.
 しかし一方使用可能な薬剤数も多く,そのなかには類似の薬剤がかなり存在する.したがって副作用をもつ薬剤は当然その使用は制限されなければならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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