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文献詳細

雑誌文献

medicina10巻8号

1973年08月発行

今月の主題 転換期に立つ検診

座談会

転換期に立つ検診

著者: 樫田良精1 秋山房雄2 船川幡夫3 日野原重明4

所属機関: 1前東大 2女子栄養大保健学 3東大教育学部 4聖路加国際病院

ページ範囲:P.1008 - P.1017

文献概要

 検査技術の著しい進歩は国民の健康に対する関心と相俟って検診にも採用され,また増大する検査項目や茫大なデータ処理の問題もコンピュータ導入による検診システムの進歩により解消されてきた.それに伴い,検査対象の細分化,専門化が進行し,ともすれば全体としての人間像の把握を忘れがちである.
 今回はこのような問題を含め,検診の現状および未来像について各先生方にお話しいただく.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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