icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina11巻12号

1974年12月発行

今月の主題 喘息の本質から治療まで

喘息の診断

抗原のみつけ方—皮膚反応のやり方とコツ

著者: 馬場実1

所属機関: 1同愛記念病院・小児科

ページ範囲:P.1544 - P.1546

文献概要

喘息の原因診断法としての皮膚試験
 喘息の原因をアレルギーにもとめる立場からは,原因抗原を見出すことが必要である.
 皮膚試験の方法としてはスクラッチ(掻皮)法,プリック法,皮内法,PK法が主なものであり,やや特殊な方法としてはパッチ(貼布)法や厳密な意味での皮膚試験とは異なるが粘膜法がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら