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文献詳細

雑誌文献

medicina11巻12号

1974年12月発行

文献概要

カラーグラフ 臨床医のための病理学

XVIII.皮膚疾患(2)

著者: 金子仁12

所属機関: 1日本医大 2日本医大・老研基礎部

ページ範囲:P.1602 - P.1603

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 今回は主として皮膚結核症を載せる.皮膚結核には,真性皮膚結核症と結核疹がある.前者にはlupus vulgaris(尋常性狼瘡),皮膚疣状結核(tuberculosis verrucosa cutis),皮膚腺病(scrophuloderma)などがあり,後者には顔面播種状粟粒性狼瘡(lupus miliaris disseminatus faciei),バザン硬結性紅斑(erythema induratum Bazin)などがある.
 最後に臨床的に有名なRecklinghausen病の定型性を出した,いずれも日本医大皮膚科,宗像 醇教授の御厚意による.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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