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文献詳細

雑誌文献

medicina11巻2号

1974年02月発行

文献概要

今月の主題 酸・塩基平衡異常—その日常臨床とのつながり 代謝・内分泌と酸・塩基平衡異常

糖尿病性ケトアシドーシス

著者: 和田正久1

所属機関: 1阪市大・第2内科

ページ範囲:P.210 - P.211

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発生率と予後
 糖尿病患者におけるケトアシドーシスの発生率は年齢・性別,病型,合併症,治療や養生の良いか悪いか,など種々な条件で変わってくる.
 一般に,若年の患者ないし中年以前に発病したものは,経過中にケトアシドーシスをみる率がかなり高い.しかし,中年以後に発病したものでも,感染などが誘因となってケトアシドーシスを起こすことはしばしばみられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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