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文献詳細

雑誌文献

medicina11巻7号

1974年07月発行

文献概要

今月の主題 肝硬変—今日の視点 座談会

肝硬変の治療

著者: 原田尚12 杉浦光雄3 亀谷麟与隆4 鈴木宏5

所属機関: 1独協医大・内科 2三井記念病院内科 3東大・第2外科 4慶大・内科 5東大・第1内科

ページ範囲:P.898 - P.907

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 肝硬変症と一口に言っても,病因は複雑で,またその診断も臨床所見のみではむずかしいことが多く,種々の検査によって初めて明らかになる.
 同様に,その病像は肝障害の終末像といえるもので,さまざまなvariationを伴い,治療に際しても食事療法から緊急手術を要するものまで,症状に応じて臨機応変に行なわねばならない.
 今回は,肝硬変症の診断,治療から,予後および社会復帰の問題まで,内科,外科の立場から,広くお話いただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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