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文献詳細

雑誌文献

medicina12巻2号

1975年02月発行

文献概要

診断基準とその使い方

肺化膿症

著者: 早田義博1 斎藤雄二1

所属機関: 1東京医大第1外科

ページ範囲:P.218 - P.219

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肺化膿症の現況
 最近の肺化膿症は成書にあるものと著しく異なってきた.すなわち化学療法により初期に治癒して定型的な形のものは非常に少ない.
 減少したもの気管支に細菌を含んだ異物が入り,気管支を閉塞して生じた閉塞性肺炎中の膿瘍.血行性,リンパ行性化膿症.肺結核の空洞,気管支拡張症に合併するものおよび術後肺化膿.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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