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medicina CC
上腹部の圧迫感,労作時の息切れを主訴とする56歳,男子の例
著者: 太田昭夫1 野村正征2 町井潔3 太田怜4
所属機関: 1心臓血管研究所・内科 2川崎市立井田病院・内科 3三井記念病院循環器センター 4自衛隊中央病院・内科
ページ範囲:P.817 - P.831
文献購入ページに移動主 訴 上腹部の圧迫感,労作時の息切れ.
現病歴 昭和47年11月,胸痛のためある内科医を受診,肺結核と診断され,リファンピシン,サイクロセリン,ストレプトマイシン等で治療された.ストレプトマイシンはめまいのため1カ月で中止したが,化学療法を続けるうちに自覚症消失,Gaffky 5号の排菌も(-)となった.
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