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文献詳細

雑誌文献

medicina12巻6号

1975年05月発行

今月の主題 出血傾向の新知識

出血傾向のみられる諸疾患

腎疾患

著者: 寺田秀夫1

所属機関: 1聖路加国際病院・内科

ページ範囲:P.944 - P.946

文献概要

 出血傾向をきたす主な原因は,大きく分けて血管機能の異常,血小板の異常および凝固因子(線溶系も含む)の異常に大別される.
 さて急性・慢性腎不全の場合,異常出血がしばしばみられ,時として致命的な原因となり得るが,臨床的には紫斑,溢血斑,鼻出血,消化管出血などが見られやすい.これら腎不全の際の出血傾向の主因は何であろうか?

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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