文献詳細
文献概要
図解病態のしくみ 循環器シリーズ・3
僧帽弁狭窄
著者: 博定1
所属機関: 1前田橋医院
ページ範囲:P.1000 - P.1001
文献購入ページに移動 リウマチ性の僧帽弁膜症のうちの60%強は僧帽弁狭窄(M. S.)であり,純型のM. S.は少なく,僧帽弁閉鎖不全に始まり,長年月のうちに瘢痕性弁組織の攣縮によりM. S.が優位にたつ場合が多い.女性に多いことは有名で男女比は1:4である.
M. S.は病理解剖的に次のような特徴を有する.
M. S.は病理解剖的に次のような特徴を有する.
掲載誌情報