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文献詳細

雑誌文献

medicina12巻6号

1975年05月発行

文献概要

図解病態のしくみ 循環器シリーズ・3

僧帽弁狭窄

著者: 博定1

所属機関: 1前田橋医院

ページ範囲:P.1000 - P.1001

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 リウマチ性の僧帽弁膜症のうちの60%強は僧帽弁狭窄(M. S.)であり,純型のM. S.は少なく,僧帽弁閉鎖不全に始まり,長年月のうちに瘢痕性弁組織の攣縮によりM. S.が優位にたつ場合が多い.女性に多いことは有名で男女比は1:4である.
 M. S.は病理解剖的に次のような特徴を有する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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