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文献詳細

雑誌文献

medicina12巻6号

1975年05月発行

文献概要

小児の検査

GOT,GPTとLDH

著者: 白木和夫1

所属機関: 1東大小児科

ページ範囲:P.1002 - P.1003

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 血清酵素活性値の測定は各種疾患の診断に鋭敏な方法として,小児でも広く用いられているが,その測定値の解釈にあたっては必ずしも成人とは同じにゆかないこともある,本稿では一般に検査されることの多い血清のGlutamic-oxalacetic transaminase(GOT),Glutamic-pyruvic transaminase(GPT),Lactic dehydrogenase(LDH)について,その小児期の正常値と,主として小児肝疾患におけるこれらの値の変動について概説
したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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