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文献詳細

雑誌文献

medicina12巻6号

1975年05月発行

診療相談室

潜在性甲状腺機能低下症の臨床症状と診断

著者: 吉田尚義1

所属機関: 1帝京大第1内科

ページ範囲:P.1006 - P.1006

文献概要

質問 潜在性甲状腺機能低下症の臨床症状,およびルーチン検査のみによる診断法について,とくに最近の知見をご教示ください.(仙台市 I生 41歳)
答 甲状腺機能低下症の分類は,大別すれば,原発性,続発性(下垂体性)および三次性(視床下部性)の3つになる.このうち,実際に臨床的に遭遇するのは原発性が圧倒的に多い.したがってここでは原発性の潜在性甲状腺機能低下症について述べることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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