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MorphologyからPhysiologyへの転換—第61回日本消化器病学会総会から
著者: 小林絢三1
所属機関: 1阪市大・第3内科
ページ範囲:P.1176 - P.1176
文献購入ページに移動 第61回日本消化器病学会総会(会長:本庄一夫教授)は日本医学会総会に先立ち,同じ国立京都国際会館を舞台に3日間にわたって開催された.特別講演3題,シンポジウム2題,パネル1題,一般講演366題と近年にない大規模な学会であるといえよう.これは発表演題も食道から大腸まで消化管全域を網羅し,また,これと関連して胆,膵疾患,さらにこれらの臓器相関に関するものなど,そのテーマが拡大されたためであろう.限られた誌面で学会の全貌を紹介することはできないが,シンポジウムを中心にのべたい.
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