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文献詳細

雑誌文献

medicina12巻9号

1975年08月発行

文献概要

話題

専門化による対話の喪失を憂う—第39回日本循環器学会総会から

著者: 依藤進1

所属機関: 1兵庫医大内科

ページ範囲:P.1326 - P.1326

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 第39回日本循環器学会総会は演題数220,会長講演を含めて特別講演3,シンポジウム2,パネルディスカッション2という豪華さで,しかも特別講演されたのが,長年特発性心筋症を手がけておられる会長の鷹津教授,世界的に有名な米国のBurch教授と英国のGoodwin教授ということになると.その絢爛さも最近にちょっと比類を見ないものといってもよかろう.
 鷹津教授はBurch教授とともに特発性心筋症のウイルス説の提唱者であるが,本講演において棲めてオーソドックスに特発性心筋症の臨床的,実験的研究を述べられ,多大の称賛を博された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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