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聴診器の選び方
著者: 石川恭三1 井出陽子1
所属機関: 1杏林大第2内科
ページ範囲:P.1674 - P.1674
文献購入ページに移動 聴診器は胸壁に当てる採音部(chest piece)と,耳に挿入する挿耳部(ear piece)と,この両方を連結する部分(tubing)の3つの部分から構成されている.よい聴診器を選ぶにはそれぞれ各部の性能の良いものを選ばねばならない.ここではその要点だけを述べておく.
1)採音部(chest piece):現在,普通に使用されている聴診器には,漏斗状のOpen-bell型と,隔膜状のDiaphragma型の2つがそなわっている.
1)採音部(chest piece):現在,普通に使用されている聴診器には,漏斗状のOpen-bell型と,隔膜状のDiaphragma型の2つがそなわっている.
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