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文献詳細

雑誌文献

medicina13巻12号

1976年12月発行

診療メモ

聴診器の選び方

著者: 石川恭三1 井出陽子1

所属機関: 1杏林大第2内科

ページ範囲:P.1674 - P.1674

文献概要

 聴診器は胸壁に当てる採音部(chest piece)と,耳に挿入する挿耳部(ear piece)と,この両方を連結する部分(tubing)の3つの部分から構成されている.よい聴診器を選ぶにはそれぞれ各部の性能の良いものを選ばねばならない.ここではその要点だけを述べておく.
 1)採音部(chest piece):現在,普通に使用されている聴診器には,漏斗状のOpen-bell型と,隔膜状のDiaphragma型の2つがそなわっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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