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文献詳細

雑誌文献

medicina13巻2号

1976年02月発行

今月の主題 胆道疾患—診療の実際

胆のう炎・胆管炎の問題

抗生剤の使い方

著者: 松代隆1 中村雍志1

所属機関: 1東北大第1外科

ページ範囲:P.204 - P.205

文献概要

 胆道感染症に対する抗生剤の使用に際しては,胆汁中にも細菌があるという面からみれば,抗生剤が胆汁中に高濃度に排泄されることが,血中濃度の高いこととともに極めて重要なこととなる.さらに胆汁内で安定であることおよび細菌に有効であることが要求される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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