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文献詳細

雑誌文献

medicina13巻2号

1976年02月発行

今月の主題 胆道疾患—診療の実際

胆のう炎・胆管炎の問題

急性胆嚢炎の手術適応

著者: 穴沢雄作1

所属機関: 1順大一般外科

ページ範囲:P.206 - P.207

文献概要

 急性の胆道感染症を急性胆嚢炎と急性胆管炎に分けるが,後者は最近,急性化膿性胆管炎と呼ばれ,その重篤度などから種々論議されている.軽度の胆管炎は肝外胆汁うっ滞,胆管結石症や胆嚢炎に際し,日常頻繁にみられるが,随伴性病変である.今回はこれら胆管炎についてはとくに触れず,急性胆嚢炎を手術適応の面から述べることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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