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文献詳細

雑誌文献

medicina13巻4号

1976年04月発行

文献概要

今月の主題 腎不全の病態と治療 臓器面からみた臨床像

出血

著者: 青木延雄12

所属機関: 1自治医大内科 2血液学研究所

ページ範囲:P.486 - P.487

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 尿毒症を呈する急性および慢性腎不全患者の約半数近くに,出血傾向がみられる.症状は,軽重さまざまであり,軽度の紫斑の出現から,胃腸管あるいは中枢神経系の重篤な出血がみられる.急性腎不全の6%は出血死によるものとの報告がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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