icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina13巻4号

1976年04月発行

文献概要

心臓病診断へのアプローチ—問診を中心に

問診の価値

著者: 石川恭三1 広木忠行2 前田如矢3

所属機関: 1杏林大内科 2福岡大第2内科 3阪市大第1内科

ページ範囲:P.562 - P.568

文献購入ページに移動
 高度の診断手技を用いなくても,聴診器と簡単な診察でかなり正確に心臓病の診断はできるものである.そのためには一定の順序に従って診察するという習慣を身につけておくことが必要である.問診,理学的所見,検査所見などを綜合して初診時診断を下すわけであるが,とりわけ問診の仕方の上手・下手により診断の正確度が左右される.そこで,問診を中心とした心臓病診断へのアプローチの実際について鼎談を企画した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?