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文献詳細

雑誌文献

medicina13巻6号

1976年06月発行

新薬の使い分け

外来における鎮痛・消炎剤の使い分け

著者: 塩川優一1

所属機関: 1順大内科

ページ範囲:P.854 - P.855

文献概要

 鎮痛・消炎剤に属する薬の種類は最近急速に増加しており,選択に迷うくらいである.またおのおのの薬には特徴があり,特有な副作用があるので,使用に当たっては,それらに対する知識が要求されている.そこでここでは臨床医家のために,その概要を説明する.なお,鎮痛作用を有する薬のうちで本稿では解熱鎮痛剤といわれるもの(消炎剤を含む)に限り,全身麻酔剤,催眠鎮静剤,精神神経用剤は省略する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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