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文献詳細

雑誌文献

medicina13巻7号

1976年07月発行

文献概要

今月の主題 内科疾患としての先天性代謝異常 体質性黄疽をみたとき

診断と治療

著者: 島田宜浩1

所属機関: 1岡山大第1内科

ページ範囲:P.930 - P.932

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 体質性黄疸は血清中に間接型(非抱合型)ビリルビンの増加を主とする黄疸と直接型(抱合型)ビリルビンを主とする黄疸に区別され,前者には原発性シャント過ビリルビン血症(primary shunthyperbilirubinemia),Crigler-Najjar症候群およびGilbert病,後者にはDubin-Johnson症候群およびRotor型過ビリルビン血症がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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