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文献詳細

雑誌文献

medicina13巻9号

1976年09月発行

今月の主題 リンパ組織の基礎と臨床

診断のすすめ方

リンパ節腫脹

著者: 谷本一夫1 服部絢一2

所属機関: 1金沢大医療技術短期大学部 2金沢大・第3内科

ページ範囲:P.1206 - P.1207

文献概要

 リンパ節を体表から触れる時は,現在または過去のなんらかの病変の存在を示している.リンパ節腫を触れたら,頸部,腋窩部,腹部,鼠径部などを調べ,限局性か系統性かを決める.触診できない深在性リンパ節腫は,胸部X線像,リンパ系造影,時には腹腔内動脈造影などが多くの情報をもたらす.
 以下にリンパ節の腫大をきたす主な疾患について簡単に述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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