icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina14巻13号

1977年12月発行

文献概要

診療相談室

感冒様症状の対症療法について

著者: 金上晴夫1

所属機関: 1金上クリニック

ページ範囲:P.2370 - P.2370

文献購入ページに移動
質問 いわゆる感冒(インフルエンザ?)としか思われず,咽頭発赤,咳嗽,発熱,四肢痛あるも,理学的所見なく,胸部X線像も異常なし,しかしいわゆる上気道炎というか,胸骨上部あたりに異和感,乾燥感,疼痛(鈍痛)を訴える患者がおります.放置しておくと4〜5日後に,赤沈,胸部X線像は変化ありませんが,胸部両側に乾性水泡音を聴取いたします.このような場合の対症療法についてご教示下さい. (横浜市 R. W. 生 49歳)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?