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文献詳細

雑誌文献

medicina14巻2号

1977年02月発行

文献概要

疾患合併と薬剤

妊婦と抗生剤

著者: 古谷博1 松田静治1 松本治郎1

所属機関: 1順大産婦人科

ページ範囲:P.256 - P.257

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 妊婦に化学療法を行う機会は多く,その対象は呼吸器感染症,尿路感染症を始めとして性器感染症,前・早期破水などの異常分娩時,結核,梅毒など広範囲にわたっている.これらに対する化学療法に際し,最も配慮しなければならない点は母体,胎児に対する抗生剤の影響であり,産科の特殊性を念頭においた薬剤の選択である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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