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文献詳細

雑誌文献

medicina14巻3号

1977年03月発行

文献概要

今日の食事療法

腎疾患—治療食の理論,実際,効果

著者: 平田清文1 松下肇顕1 菊池宏章1 中島麟一郎1 花岡瞳2 西岡悦子2

所属機関: 1東邦大第2内科 2東邦大栄養部

ページ範囲:P.438 - P.441

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はじめに
 腎疾患の成因,経過,予後に関しては,既知および未知の多因子が関与している.これらの諸因子のうち,食事管理の占める役割については不明な点も多かったが,最近の食事療法の進歩によって,とくに慢性腎不全の経過と予後については,食事療法の重要性が国内外において認められている.
 本稿においては,腎不全食事の理論を要約するとともに,東邦大学病院における治療食の実際とその効果について,その概略を述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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