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今月の主題 浮腫と臨床 浮腫患者のみかた
lymphography
著者: 森岡恭彦1 原啓一23
所属機関: 1自治医大外科 2小山市立病院外科 3自治医大
ページ範囲:P.1230 - P.1231
文献購入ページに移動lymphography(リンパ系造影)は1954年,イギリスのKinmonthのdirect lymphangiographyの発表以来,広く臨床に応用されるようになったが,本稿では四肢浮腫,とくにリンパ管性浮腫を中心にその意義と実際について述べる.なお,こういった浮腫ではリンパ系の異常のほかに,動静脈系の異常を合併することもあり,本法とともに血管造影を必要とすることもある.
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