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文献概要
オスラー博士の生涯・57
オックスフォードの生活(1905)
著者: 日野原重明1
所属機関: 1聖路加看護大学
ページ範囲:P.152 - P.155
文献購入ページに移動 オスラーは16年間にわたるボルチモア市での生活に仕切りをつけ,1905年5月19日ニューヨーク港を立ち,5月27日夕には,新任地オックスフォードに着いた.オスラーは56歳であったが,彼の心境は現役を離れることを望み,静かな余生をこの英国の地に求めてきたのである.
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