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図譜・大腸内視鏡診断学
XI.大腸隆起性病変—(4)大腸癌(付.大腸隆起性病変の拡大観察)
著者: 佐々木宏晃1 長廻紘1
所属機関: 1東女医大消化器病センター
ページ範囲:P.1641 - P.1644
文献購入ページに移動大腸進行癌の肉眼形態
大腸進行癌の肉眼形態は,通常,胃のそれに準じて,Borrmann分類で表現される.BorrmannII型が圧倒的に多く,70〜80%を占める.胃における場合と異なり,Borrmann IV型はきわめて稀である.
大腸進行癌の肉眼形態は,通常,胃のそれに準じて,Borrmann分類で表現される.BorrmannII型が圧倒的に多く,70〜80%を占める.胃における場合と異なり,Borrmann IV型はきわめて稀である.
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