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文献詳細

雑誌文献

medicina15巻12号

1978年12月発行

文献概要

臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集 V.肝・胆道・膵疾患 1.急性肝炎の治療

急性肝炎の経過と社会復帰

著者: 小幡裕1 丸山ユキ子1

所属機関: 1東女医大消化器病センター内科

ページ範囲:P.1958 - P.1959

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はじめに
 本邦においては,急性肝炎は肝炎ウイルスに起因するものが約70%を占めている.肝炎ウイルス以外にEpstein barr(EB)ウイルス,サイトメガロウイルス,アデノウイルスなども,いわゆる急性肝炎を惹起することがある.しかし,これらは極めて稀であり,むしろ薬剤性の肝障害に遭遇する場合が多い.しかし,本稿では最も頻度の多い肝炎ウイルスによる急性肝炎について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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