文献詳細
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
V.肝・胆道・膵疾患 6.胆道疾患の治療
文献概要
はじめに
感染症における抗生剤療法は原則として起炎菌の確認,感受性試験,適応と用量を考慮して行われ,そのためには抗生剤の作用機序とともに,吸収,血中濃度,組織内移行,代謝および排泄などについての理解がなければならない.胆道感染症の抗生剤療法にもこのような原則が通ずることはいうまでもない.
感染症における抗生剤療法は原則として起炎菌の確認,感受性試験,適応と用量を考慮して行われ,そのためには抗生剤の作用機序とともに,吸収,血中濃度,組織内移行,代謝および排泄などについての理解がなければならない.胆道感染症の抗生剤療法にもこのような原則が通ずることはいうまでもない.
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