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文献詳細

雑誌文献

medicina15巻12号

1978年12月発行

文献概要

臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集 VI.内分泌疾患 2.バセドウ病治療の要点

バセドウ病患者と妊娠

著者: 水野正彦1 杉本充弘1

所属機関: 1東大産婦人科

ページ範囲:P.2017 - P.2019

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 甲状腺機能亢進症は女性に多く,女性では半数以上が10歳台の後半から30歳台の前半までのいわゆるreproductive ageに発症していることを考えると,本症と妊娠との関係はきわめて重要である.reproductive ageの本症患者を取り扱っているときには妊娠の可能性を常に考えていなければならないし,また妊娠したらその予後を適切に推定しなければならない.
 そこで,この点について,筆者らの経験を中心として簡単に述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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