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臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集 VIII.神経・筋疾患 1.日常みられる神経症状の治療計画
腰痛
著者: 石田肇1
所属機関: 1日本医大理学診療科
ページ範囲:P.2086 - P.2087
文献購入ページに移動脊柱管狭窄症は近年注目されてきた疾患で,50歳以後の男子で変性性変化強く間歇的跛行症を特徴とし,一定距離歩行後,両下肢の重だるい感じで歩行が困難となり,しゃがむような姿勢で2〜3分休息すると再び歩行が可能となるという特有の病歴を示す.腰椎前彎の強いものが多い.
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