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文献詳細

雑誌文献

medicina15巻12号

1978年12月発行

文献概要

臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集 X.血液・造血器疾患 3.薬剤使用のコツ

薬剤による血液障害の対策と治療

著者: 伊藤宗元1

所属機関: 1国立東京第二病院内科

ページ範囲:P.2228 - P.2231

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はじめに
 薬剤による臓器障害の中で,最も多く,かつ重篤なものに血液障害がある,その中で,顆粒球減少症,血小板減少症が最も多く,再生不良性貧血,溶血性貧血がそれに次ぎ,稀なものに巨赤芽球性貧血,赤芽球癆,鉄芽球性貧血,ポルフィリア,メトヘモグロビン血症,凝固因子異常,さらに白血病発生などがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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